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独身時代に都心の新築マンションを購入。 結婚を機に自分たち仕様にリノベーション
玄関、キッチン、ダイニングがひとつながりの無駄のない動線は、 開放感も家事効率もアップ
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2018.04.20

独身時代に都心の新築マンションを購入。 結婚を機に自分たち仕様にリノベーション

都心生活や将来的な資産運用を望み、手に入れたコンパクトなマンションの一室。 賃貸運用を経て、夫婦2人がおおらかに暮らせるプランに改造

TRIP
72

Tさんご夫妻が暮らすマンションは2000年に竣工。当時、独身だった奥さまが 52㎡の一室を購入して8年間一人で住み、その後、賃貸に出していた時期もあったが、2014年にご主人と結婚したのを機に、2人の住居にすることにした。

物件データ 所在地/東京都品川区
面積/52.00m²
リノベーション年月/2015年3月
設計/星名岳志・星名貴子
(㈱ハンズデザイン一級建築士事務所)
www.hands-a-design.jp/

既存のまま住むか、リノベーションを行うか悩んだというご夫妻。そんなとき、ハンズデザイン一級建築士事務所の自宅兼事務所やオープンハウスを訪れた。  「どちらも中古マンションをリノベーションした空間で、ハンズデザインの住まいの中心にはアイランドキッチンがあり、とてもすてきでした。特に主人が気に入って、その場でリノベーションの設計をお願いすることに決めました」(奥さま)

ダイニングの一角に設けたデスク兼ディスプレイコーナー。雑貨や グリーンはご主人がコーディネート
こだわったキッチンには、大型食洗機、生ゴミ処理機、2槽式シンク など、機能 的な設備がぎっしり
玄関ドアを開けるとすぐにアイランドキッチンが目に入る。閉塞感 のない明るい玄関になった

「 52 ㎡の面積は、大人2人がゆったりと暮らすのに決して十分な広さとは言えません。でも、お2人の割切 のいいご要望のおかげで、空間を無駄なく使い切れる大胆なプランが提案できました。特に玄関は、既存のように独立させてしまうと暗い上、空間全体の広がりを損ねてしまうので、玄関、キッチン、ダイニングがひとつながりになった開放感のある住まいを目指しました」(ハンズデザイン一級建築士事務所・星名岳志さん)

「週末は2人で過ごす」が原則というTさんご夫妻。リビングはない が、ダイニングで十分くつろぐことができる
サニタリーは一部をガラスのパーティションで区切り、寝室と一体 にして、明るく広がりのある空間に

驚くような提案を望んでいたご夫妻は、「食べて、くつろいで、1日中ダイニングで楽しめる、期待以上の家になりました」と、大満足の様子。ご主人はベッドルームに大型テレビを設置して、念願のシアタールームも獲得。雑貨やグリーンもご主人が楽しみながら、進化させている。
 「もし、もう一つ部屋があったとしても、余計なモノが増えるだけだと思います。無駄がないように暮らしやすくつくられたこのコンパクトさが、私たちのベストサイズなのです」(奥さま)

寝室とキッチンの間にクローゼットを設置。右側が奥さま、左側が ご主人のスペース
text_ Sayaka Noritake(colonna) photograph_ Akira Nakamura
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